Inspector は組織ポリシー配下だと新規アカウントへの反映が即時ではない
Organizations に INSPECTOR_POLICY が Root アタッチされていると、新規アカウントの Inspector は作成直後 DISABLED のまま。これは反映待ちで、障害ではない。
実測した時間の推移。
- アカウント作成の 2 秒後: ポリシー適用済み(
LastUpdatedTimestamp) - 3 時間半後: 全スキャンタイプ
DISABLED - 翌朝: 全スキャンタイプ
ENABLED
この間にコンソールから手動で有効化しようとすると拒否される。ポリシーが管理しているスキャンタイプは、委任管理者からもメンバーアカウントからも個別に有効化できない。
Account has resources managed by organization policy: ECR, LAMBDA, LAMBDA_CODE, EC2, CODE_REPOSITORY切り分けは、状態より先にポリシーを見る。
# 1. ポリシーが届いているか(届いていれば DISABLED は反映待ち)
aws organizations describe-effective-policy \
--policy-type INSPECTOR_POLICY --target-id <account-id>
# 2. スキャンの状態(当日は DISABLED でよい。翌日も残るなら調べる)
aws inspector2 batch-get-account-status \
--region ap-northeast-1 --account-ids <account-id>同じ DISABLED の裏に「反映待ち」と「設定漏れ」が入っている。当日の 1 回では区別できないので、作成日と翌日の 2 回叩く。
GuardDuty は組織設定の AutoEnable=true で自動加入、CloudTrail は組織証跡でカバーされる。Security Hub は AutoEnable=false だと入らず、こちらは待っても変わらない。