NASサーバをNanoPiの上に立てる
外付けSSDをマウントする
fdisk /dev/sda
nでdefaultを進める。すでにパーティションあれば、dで消す
mount /dev/sda1 /mnt/ssd1
【ゼロから解説】Linuxのフォーマットの方法
mkfs -t ext4 /dev/sda1
を行った方が良いかも。(上記の記事はSSDをフォーマットしている前提)
マウントした先にアクセス可能なフォルダを作成
mkdir /mnt/ssd1/share && chomod 777 /mnt/ssd1/share
を実行しておく。
MACからNASを参照できるけどアップロードできないようなことが権限問題で発生してしまう。
自動マウント
http://192.168.2.1/cgi-bin/luci/admin/system/mounts (System -> Mount Points
)
Mount Points
に追加する。(/etc/fstab に記載しても上書きされる模様)
LANポート側からNASを閲覧できるようにする
NanoPi R4S SBC preview with OpenWrt and Ubuntu Core - CNX Software
http://192.168.2.1/cgi-bin/luci/admin/network/network
(Network -> Interfaces) にて各種ポートの設定を確認します。
デフォルトだと、lan: br-lan
にProtocol: Static address
が設定してあるものが1つあると思う。
そちらを削除して、ETH1: eth1
のProtocol: DHCP client
に設定する。
※ WAN側はFirewallが色々と設定してありポートの穴の開け方が分からなかった。信頼できるネット内(DDNSなど外部からのアクセスを許していない)なので行っている。
NASの設定
http://192.168.2.1/cgi-bin/luci/admin/nas/samba4
(NAS -> Network Shares
)を開く
Enable macOS compatible shares
を有効にする(MACの場合)
Shared Directories
に下記を追加する(残りの項目はデフォルトでOK)
- Name: nas
- Path: /mnt/ssd1
NASサーバのあるNanoPiのIPを固定にする(ルーターがNanoPiの場合)
http://192.168.2.1/cgi-bin/luci/admin/network/dhcp
にて、下記を設定し追加する。
- Hostname: FriendlyWrtR4S(わかりやすい名称)
- MAC address: CA:44:xx:xx
- IPv4 address: 192.168.2.10(適宜)
設定したらNASサーバのNanoPiのインターフェースを再起動してIPを再取得させる
MACでアクセスする
Ubuntu Server 21.04 に Samba サーバを立てて Mac とファイルを共有する - Qiita を参考に。
smb://192.168.2.10
で接続。
ゲストを選択。
shareフォルダ配下に画像などをアップロード。